【楽天経済圏】2021年獲得ポイント集計結果【ドコモ経済圏】
自分が経済圏選択の最適解だと思っている楽天経済圏とドコモ経済圏のハイブリッドによって獲得した年間ポイントを集計してみました。
ポイントも積み上がれば結構な量になるんですね。
今後はポイントの改善・改悪が多数発生することが考えられますので、今年はどれくらい貯まるのか分かりませんが・・・。
ただ、この記事を書こうと思った3月のタイミングで楽天もドコモも1年分しか獲得ポイント詳細が遡れないことが分かり、実際には2021年3月から2022年2月までの集計になります。
楽天経済圏とドコモ経済圏の使い分け
楽天経済圏とドコモ経済圏は以下のように使い分けています。
楽天経済圏:不急の買い物をリスト化して、楽天市場のお買い物マラソンのタイミングでまとめて購入(楽天ふるさと納税もフル利用)
ドコモ経済圏:日常の買い物、カード払いをdカード・d払いに集中してdポイントを獲得
これは、双方の経済圏の特徴を踏まえた上なのですが、詳細は下記記事にまとめております。
2021年獲得ポイント集計結果
まず、獲得ポイントの合計を以下に記載します。
年間獲得ポイント | |
---|---|
楽天ポイント | 228,717 |
dポイント | 74,209 |
合計 | 302,926 |
さ、さんじゅうまん以上ですか!!
それぞれの獲得ポイントの内訳は以下の通りです。
楽天ポイント獲得明細
項目 | SPU倍率 | 獲得ポイント |
楽天カード利用 | 16,992 | |
楽天市場(ショップUP含) | 1倍 | 41,984 |
楽天カードSPU | 1〜2倍(※) | 12,508 |
楽天モバイル | 1倍 | 8,397 |
楽天モバイルキャリア決済 | 0.5倍 | 2,770 |
楽天でんき | 0.5倍 | 1,564 |
楽天トラベル | 1倍 | 8,031 |
楽天銀行 | 1倍 | 7,449 |
楽天証券 | 1倍 | 8,393 |
楽天の保険 | 1倍 | 8,093 |
楽天市場アプリ | 0.5倍 | 4,057 |
楽天Pasha | 0.5倍 | 3,280 |
楽天ブックス | 0.5倍 | 4,165 |
楽天Kobo | 0.5倍 | 4,249 |
楽天ウオレット | 0.5倍 | 1,473 |
楽天ファッション | 0.5倍 | 1,835 |
勝利 | 1〜3倍 | 3,428 |
39ショップ | 2倍 | 1,027 |
5と0の日 | 1倍 | 13,616 |
お買い物マラソン | 最大9倍 | 53,843 |
楽天ペイ | 1,427 | |
楽天ポイント提示 | 822 | |
キャンペーン獲得 | 16,979 | |
その他 | 2,335 | |
合計 | 228,717 |
既に今は無くなってしまったSPUもありますが、それでも20万ポイント以上ゲットできたのは嬉しいですね。
楽天でんきとガスを契約しているので、電気代とガス代はポイントの消化で済ますことができて助かりました。
楽天経済圏の攻略は条件を満たすともらえるSPU(スーパーポイントアッププログラム)になるべく多く関わることが重要です。
例えば楽天モバイルキャリア決済もアプリやサブスクの利用を楽天モバイルの決済に向けるだけで満たすことができるので要チェックです。
dポイント獲得明細
項目 | 獲得ポイント |
---|---|
dカード利用 | 26,307 |
ポイントカード提示 | 1,293 |
こえたらリボブースト | 10,635 |
d払い | 2,507 |
回線利用ボーナス | 10,260 |
子育て応援プログラム | 3,000 |
ずっとドコモ特典 | 3,000 |
dポイントスーパー還元プログラム | 3,150 |
d払いステップアップボーナス | 840 |
キャンペーン | 13,143 |
その他 | 74 |
合計 | 74,209 |
普段利用としてdカードを使っているだけあって、dカード利用(利用額の1.0%)のポイントとこえたらリボブースト(利用額の0.5%)が目立ちます。
こえたらリボブーストは一歩間違うと大損することになるため、ここでは説明は割愛します。ネットで調べるとドコモ経済圏に関するサイトで紹介されていますので、そちらを参照ください。
また、キャンペーンを頻繁にやっているだけ、1万ポイント以上のポイントをキャンペーンで獲得できるところがおいしいです。
加えて、dカードGOLDの年間200万円超えの特典で20,000円相当のクーポンがもらえるので、実質9万円相当のポイントゲットでした!
証拠画像を探そうとしたのですが、達成する直前のキャプチャーしか取っていませんでした・・・
2022年獲得ポイントの予想
2022年の獲得ポイントですが、2021年からいろいろ変わることがあります。
- 楽天経済圏:SPUの廃止、改悪など獲得ポイント減少傾向
- ドコモ経済圏:dポイントクラブが大幅改良?
楽天経済圏については、2022年3月時点までに以下の変更点が実施、発表されています。
- ポイント計算に使われる決済額が税込から税抜に
- 楽天でんきSPU廃止
- 楽天の保険SPU廃止
- 楽天証券SPU条件が厳しくなる
- 楽天PashaSPU条件が厳しくなる
- お買い物マラソンの獲得上限10,000P→7,000P
これらを踏まえると、2022年の年間獲得ポイントは20万ポイントを切るのではないかと予想しています。
ドコモ経済圏については2022年6月から史上最高にたまりやすいdポイントと銘打って大幅にdポイントクラブのリニューアルを行うみたいです。
一番大きいのは、dカード利用のポイント倍率が最大で破格の2.5%になります!
最高ランクの5つ星の場合、ポイント上限が月間15,000ポイント(決済金額60万円)とのことで、満額ポイントゲットはできないまでも、200万円の決済があれば50,000ポイントゲットできるため、それだけで大きなリニューアルです。
ただし、ドコモ回線はギガライトからahamoに変更したため、長期利用ありがとう特典や子育て応援プログラムなどでもらえるポイントが無くなったため、全体として大幅にポイントアップにはならないかなと思います。
とにかく経済圏は他にもいろいろ登場しているので、楽天経済圏とドコモ経済圏に固執するのではなく、今後は他の経済圏でも試算が必要ですね。