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2020年ジュニアNISA改正で資金拘束デメリット解消!:SBI証券で子供にむけた投資戦略

マックス
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2020年の税制改正でジュニアNISAが2023年で終了することが決まりました。

まぁ、いくら運用益を出しても子供が18歳になるまで引き出せないという強烈な資金拘束があるのであれば人気がないのは仕方なかったのかと。

逆に2023年に廃止になったことによって、2024年以降は資金拘束がなくなり、小さな子供をもつ家庭にはメリットが出てきてしまったのです。

その中で、自分も4歳の息子がいるためメリットを思いっきり享受してみようとジュニアNISA向けのアセットアロケーションを考えて、実際に運用したいと思います。

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ジュニアNISA廃止に伴うメリットとは?

この辺りは金融庁のHPが分かりやすいのでそちらを参照。

要点だけ挙げると、こんな感じ。

ジュニアNISA廃止に伴う変更点
  • ジュニアNISAが2023年末をもって廃止
  • ジュニアNISAに入っていた資産は2024年以降は購入して5年経過したものから順に継続管理勘定に移行
  • 継続管理勘定とは、新たに資産の購入はできないが、非課税で運用可能な「資産の置き場所」
  • 継続管理勘定では資産の売却が可能。売却益及び配当金利益は非課税で払い出し制限付き課税口座に置かれるが、2024年以降は非課税のまま引き出し(現金化)可能

この最後の項目が重要

これにより、これまで子供が18歳まで払い出しできなかった(できても一般口座同様に課税される)のが、18歳までずっと非課税で運用・売却ができるのです。

みぃたん

非課税期間は一般NISAなら5年、つみたてNISAは20年なので、子供が小さければ小さいほど最大18年非課税で運用きるようになったのがすごいね!

マックス

ゆうちゃんは4歳なので、今からジュニアNISAで運用を始めると、最大で14年非課税で運用できますね。しかも、2023年までですが、年間80万円まで投資できるのが素晴らしい。

つみたてNISAは非課税期間は20年と長いですが、年間40万円しか投資できないですからね。

が、先ほど挙げた金融庁のHPだとちょっとハッキリ書かれていないところがありまして。。。(わかりにくいだけなのかな?)

売却代金等が払い出し制限付き課税口座に入るのは分かるのですが、そこから現金化するときに課税されてしまう、もしくは現金化できないように読めてしまうのです。

マックス

なので、「非課税で現金化できること」がハッキリ書いてあるサイトを探すのに結構時間がかかりました。

結果的に幾つかのサイトで「非課税で現金化できること」が正しいことが分かったのですが、何よりNISA改正の大本である「令和2年度税制改正の大綱」に次のことが書いてあります。

未成年者口座開設可能期間は延長せずに終了することとし、その終了にあわせ、令和6年1月1日以後は、課税未成年者口座及び未成年者口座内の上場株式等及び金銭の全額について源泉徴収を行わずに払い出すことができることとする。

令和2年度税制改正の大綱 1 金融・証券税制 (2)①
マックス

大本に書いてあった・・・。要はこの1文に尽きるという訳ですねw

ジュニアNISAを使った投資計画

今からでも遅くはない!

2023年までのジュニアNISAを有効に利用しようということで、これまで実施していた老後年金問題解決の一部を一時的に止めて、ジュニアNISAに力を注ぎます。

マックス

基本は、これまでつみたてNISA以外で定期買付けしていたものをジュニアNISAにシフトする形です。

ジュニアNISA口座を開設する

まずは、ジュニアNISA口座を作るところからスタートです。

自分は大手ネット証券のSBI証券と楽天証券の両方の証券口座を持っているので、どちらかにジュニアNISA口座を作ることにします。

しかし、これが少しやっかい。それぞれの証券会社に特徴があるためです。

特徴SBI証券楽天証券
ジュニアNISAの開設
購入資産国内株式、海外株式
投資信託
国内株式、投資信託
購入画面の操作性イマイチ分かりやすい
未成年銀行口座の開設15歳以上から可能
(住信SBIネット銀行)
年齢制限なく可能
(楽天銀行)

加えて、未成年銀行口座の開設は結構重要

というのは、証券口座に入金できる銀行口座は未成年であっても本人の口座からでないとできないのです。(親の銀行口座から直接子供の証券口座に入金できない、もしくはできてもトラブルの元になる)

したがって、うちの場合はこうなってしまうのです。

マックス

楽天銀行→楽天証券の流れも考えたのですが、海外株式が買えなくなってしまうため、楽天銀行→SBI証券の流れを選びました。

SBI証券ではジュニアNISAで海外株式は買えるのですが、NISA口座であっても運用益に対して海外の課税はかかります。

例:アメリカの場合は10%が源泉徴収されます。しかも、日米で二重課税にもならないので外国税額控除が使用できません。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

ここまでかかった期間がこちら。

ジュニアNISA口座開設の流れ
  • 楽天銀行の未成年口座開設
  1. ネットから口座開設申し込み
  2. メールで「ThankYouレター 初期設定ガイドの発送について」を受信(11日経過)
  3. 口座情報の郵便物到着、銀行口座に入金可能に(18日経過)
  • SBI証券の未成年口座開設
  1. 未成年口座(ジュニアNISAとセット)をネットで申し込み(申し込み時に楽天銀行口座情報が入力必要)
  2. 証券口座開設の郵便物到着、証券口座に入金可能に(36日経過)
  3. ジュニアNISA開設の連絡到着、ようやくジュニアNISA口座で運用可能に(50日経過して、税務署確認完了!)
マックス

思い立ってから運用開始まで1ヶ月以上かかってるわ!

投資の目的

前置きが長かったですが、ここから先はジュニアNISAを使ってどのような資産運用をするかになります。

今回の目的はズバリ、この2点です。

投資の目的
  1. 子供のお小遣いを配当金から捻出すること
  2. 将来、子供が正しい資産運用に興味を持ってもらうこと

結構、老後どうするかというよりライトな目的ですが、資産の購入期間が4年間限定ですからね。これくらいでいいでしょう。

投資手法と資産配分の決定

この目的に合わせて、どう資産配分と投資手法を決めるかです。

今回はこんな感じで計算しました。

資産配分と投資手法の決定
  • 子供の小遣いの相場から月5,000円(年60,000円)のお小遣いを捻出するとします。
  • 配当金の年利を4%として、60,000円/0.04=1,500,000円を高配当株投資に充てます。
  • 一方で同額の1,500,000円をインデックス投資で将来子供に引き継いでもらうため投資します

資産配分は子供のためのものなので、リスク許容度を少し高めにして、基本株式で。詳細なアセットアロケーションは投資銘柄の決定で明確にします。

マックス

やっぱり自分は「インデックス投資」と「高配当株投資」の両方をやりたくなります。

これに合わせて、自分がつみたてNISA口座以外で定期購入していた以下の海外ETFをジュニアNISAによる購入期間の間はストップします。

iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)  

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)

だれぱん

えっ、何で?

同時進行で積み立てればいいんじゃないの?

マックス

そこまで余剰資金がないんだよ!!

投資銘柄の決定

投資銘柄はやっぱり、自分が慣れている銘柄にします。

投資銘柄の決定

【高配当株投資】

【インデックス投資】

あくまで投資銘柄の一例を表しているため、これらの銘柄への投資を推奨しておりません。

HDV以外はこれまでの銘柄と同じです。以前はAGGに投資していましたが、ジュニアNISAに債権を入れるのはちょっと違うと思い、SPYDと違う個性を持つ株式ETFのHDVを採用しました

マックス

複数の銘柄に投資することによる銘柄の個性とコツコツ積み立てることへの資産形成を大人になって教えられたらいいかな、と思っています。

だれぱん

老後2000万円問題対策ページにある投資銘柄と投資金額の算出に比べると分かりやすくなったね。

最後にアセットアロケーションの円グラフを載せておしまいです。

だれぱん

あれっ?、国内株式って16%もあったっけ??

マックス

ジュニアNISAは残り4年という話をしましたが、実際には残り3年半なんです

今から定期買付けをしてしまうと、今年の非課税投資枠80万円がかなり余ってしまうんです。

そこで、ちょっと国内株式でやりたいことがあって、今後記事にします。

また、それとは別に、SPYDとHDVの個性の違いについても記事を書きました。

まとめ:4年間のボーナスタイムを生かすためにも早めの行動を

NISAはまだ若い仕組みのため、どんどん進化を続けています。ジュニアNISAの廃止だけでなく、一般NISAが2階建て方式になったり、つみたてNISAの投資期間が延長されたりと、いろいろ変わっています。

今回、ジュニアNISAが期間限定でメリットありありになりましたが、そもそもジュニアNISA口座開設するのに時間がかかるため、もしこの流れに乗るのであれば早めの申し込みをした方がよさそうです。

マックス

SBI証券も楽天銀行も口座開設・維持手数料は無料なので、ノーリスクで口座は開設できます。

ただし、ジュニアNISA口座は一度開設してしまうと証券会社の変更ができないので、そこは注意です

米国ETF/NISA口座はSBI証券を利用しています。米国株の定期自動買い付けができるので、まとめて放ったらかし積立投資ができます。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
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40代に入り、急速におっさん化している日々の成長?を記録しています。主にお金、サウナ、自己投資について、経験や気づいたことがお役に立てれば幸いです。 アメブロ別館(こちらは雑記メインです)
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