朝サウナのすすめ:サウナの効果で贅沢かつ充実した休日を過ごす方法
サウナは朝に行くのもイイ!。特に休日の朝は特に素晴らしい!
そんな朝サウナの効果・メリットと具体的な朝サウナの楽しみ方を紹介します。
朝は眠いですよね・・・、ずっと布団に入っていたいし、横になっていたい。
仕事であれば否応なしに起きなければいけませんが、休日くらい寝かせて欲しい気持ちありますよね。
それでも朝早く起きてサウナに行くと、そのあとの世界が変わります!
- サウナ好きな方
- 朝活されている方
- 普段とは違う休日を味わいたい方
本記事は下記の書籍「医者が教えるサウナの教科書」をベースに自分が朝サウナで感じる効果・メリットを挙げております。
朝サウナの効果・メリットとは?
この記事の結論です。自分が思う朝サウナの効果・メリットは以下になります。
- 休日のアクションアイテムがハッキリする
- 朝から身体が活動的になる
- 朝ごはんが美味しくなる
逆にデメリット・・・というか注意点があります。
それぞれについて説明していきます。
朝サウナの効果・メリットの詳細
朝サウナの効果・メリットの前に、サウナそのものの効果を簡単に説明します。
サウナの一般的なルーティーンは以下になります。
- サウナに入る(5分から12分)で身体熱々
- 水風呂に入る(1分から2分)で表面冷や冷や、内部はホカホカ
- 外気浴(人によって時間は違う)でゆっくりと身体が元に戻る間に多幸感を味わう(この状態を「ととのう」と呼ばれる)
サウナに入ることによって身体の表面の血管が拡張して血流が増えます。
その後、水風呂に入ることよって、表面の血管は収縮するのですが、身体内側の血流がその分集中して増加します。表面は冷たいのですが、内部は温かい状態です。
この状態から外気浴でボケーーっとしていると、身体が徐々に元の状態に戻ろうとします。このタイミングで重い快感が襲ってきます。これを多幸感と呼ぶ人もいればととのうという人もいます。
サウナは結局、この多幸感やととのう状態を味わうための行為と言えます。
別の言い方をすれば、サウナ・水風呂で交感神経(身体にとって危機意識を持つ感覚)を一時的に味わった後、外気浴で開放されることにより反動で副交感神経(リラックスした感覚)を味わう行為とも言えます。
このととのいが朝サウナで味わうとどうなるかを以後記載します。
メリット1:休日のアクションアイテムがハッキリする
休日といえば、こんなことありませんか?
やったーっ!、今日は休日だ!!
あれもしたい、これもしたい・・・
どれもやりたいけど、イマイチどれをやったらいいか決めきれないなぁ・・・
(と考えながらテレビを見ているとあっという間に夕方w)
サウナでととのう状態になると、頭の中の思考がシンプルになります。
シンプルになるということは余計なこと(特に悩みなどのマイナス面)を考えなくなるため、自分が本当にやりたいことが浮き彫りになります。
つまり、自然と「やりたいこと」に優先順位がつくのです。
エッセンシャル思考や7つの習慣、はたまたバビロン大富豪の教えといった有名な書籍でも優先事項の話が出てきます。
今回はあくまで1日の範囲ではありますが、サウナを出る頃にはアクションアイテムがハッキリした状態になり、その後の休日が非常に充実したものになります。
メリット2:朝から身体が活動的になる
朝から交感神経で身体に危機的状況を感じで、その後副交感神経でリラックスを味わってしまうと、もう身体が思いっきり活性化してしまいます。
朝風呂のスッキリ感も似たようなものですね。
この状態を感じると、じっとしているよりも行動したくなる気持ちの方が高くなります。
しかも、朝からサウナに行って朝ごはんを食べてコーヒーを飲んでも、まだ朝8時台だったりします。まだまだ休日は始まったばかり。すごい得をした感じになります。
メリット3:朝ごはんが美味しい
これはぜひ味わって欲しい!
サウナ後は味覚が非常に敏感になります。朝ではなくてもサウナ後の食事はすごい美味しくなります。
ご多分に漏れず、朝ごはんも美味しい!
これは寝ぼけた身体で食べるよりも数倍の美味しさになって、特に食べることが好きな自分としてはこれがあるから朝サウナがやめられません。
朝食の写真を撮って公開するんじゃない!!
朝サウナの具体的な楽しみ方・注意点
そんなメリットたっぷりの朝サウナですが、具体的な楽しみ方と注意点があります。
朝サウナの楽しみ方
自分の朝サウナのルーティーンは以下になります。
- 朝4時半に起床
- 朝5時にサウナに到着
- まずはコップ1杯分の水を飲んで浴場へ進む
- 身体を洗って「サウナ→水風呂→外気浴(冬場は寒いので内気浴)」を普段より短めに2〜3サイクル回す
- 朝7時:身体がポカポカ&活性化した状態で帰宅
- 朝ごはんを食べて、コーヒーを飲むとまだ朝8時!!
この最後の「まだ朝8時」ということを感じた瞬間に、
なんて贅沢な休日なんだーーーーっ!
と思わずにはいられませんw
まだまだ休日は始まったばかり。少々時間のかかる作業であっても十分実行できる時間が確保されているのです。
注意点1:ととのいにくい
身体は活動を開始したばかりのため、目は覚めますがととのいにくい状況かもしれません。
寝ぼけた状態でお風呂入っても、サウナに入っても、水風呂に入ってもボケーーーっとなる可能性もあります。特に朝サウナをしたことがない人は最初は慣れていないため、普段とは違うととのうためのルーティーンが必要かもしれません。
自分はなるべく冷たい水を飲んで眠気をシャキッと覚ました後にサウナに入ります。
こればかりは人によって違うと思いますので、各自の朝サウナルーティーンを見つけてください。
注意点2:睡眠不足での朝サウナは眠りを誘う
睡眠不足で朝サウナをやるとどうなるでしょうか?
先ほどの朝サウナのメリットにある「身体の活性化」以前にととのい中に睡魔が襲ってくることがあります。そのため、朝サウナを考えるのであれば前日は早めに寝ましょう。
また、朝サウナでは「サウナ→水風呂→外気浴」のサイクルをたくさんしてしまうと、疲労感が重なり睡魔が襲ってくることになるので、2〜3セットに留めたほうがいいでしょう。
「サウナの教科書」では1セット(外気浴カット)がベストと書いてありますが、せっかくサウナに来たので、自分は2〜3セット入ってしまいます…
注意点3:朝にサウナが開いているところが少ない
これが実は一番の注意点かもしれません。
基本的にサウナがある銭湯・スーパー銭湯は朝に開いているところが少ないです。
まして、朝に遠出するのもハードル高いですよね。
普段朝サウナはできなくても、宿泊するときにはサウナがあるホテル(ドーミーイン が有名)を選択するということも考えられます。
自分は町田にある万葉の湯を利用しています。朝5時(緊急事態宣言中は朝6時)から開いているため、十分朝サウナを味わうことができます。
まとめ:休日こそ早起きをしてみよう!
最後にもう一度朝サウナの効果・メリットを挙げます。
- 休日のアクションアイテムがハッキリする → シンプルな思考でやることの優先順位が決められる
- 朝から身体が活動的になる → 即行動に移せる
- 朝ごはんが美味しくなる → 味覚が敏感になる
上記だけでは一石三鳥しかありませんが、自分だけのサウナのメリットをプラスして一石四鳥でも五鳥でもできるポテンシャルが朝サウナにあります。
ぜひ、朝サウナで充実した休日をお過ごしください!
朝だけではなく、その後一日中ゆっくりする場合には入場料が高くなりがち。
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自分もスカイスパYOKOHAMAに行くときはお世話になっております!