自宅サウナの新たな提案!ホームサウナドーム(HOME SAUNA DOME)がサウナ傘の替わりになるか?
自宅でサウナと同じ発汗を…ということで思いつくのは「遠赤外線サウナドーム」と「サウナ傘」ですが、これらとは異なる新たな自宅サウナ製品がクラウドファウンディングに登場したので支援購入してみました。
- 家でサウナを楽しむことに興味のある方
- 家のお風呂で温冷交代浴をすることに興味のある方
クラウドファウンディングで人柱
応援購入したクラウドファウンディングはこちらになります。
商品名は「HOME SAUNA DOME」(ホームサウナドーム:以後サウナドームと呼びます)という名前で、キャッチフレーズは「自宅が本格サウナお風呂で大発汗」という触れ込みです。
クラファンの記事の中盤にはサウナドームを使用することにより、普段銭湯サウナに行くお金が節約できると書かれています!
週1回銭湯サウナを利用する:1回約411円 → 年額19,728円
週1回サウナドームを利用する:税込4,378円 → 年額4,378円
差額:15,350円
銭湯料金は2022年11月時点の全国平均みたいで、今は値上がりしているところ多いよね。しかもサウナは別料金のところも多いし…
サウナドームの場合は水道光熱費もあるよね…
15,000円以上得するじゃないですか!!
思わず、サウナ傘を使ったことないのにポチってしまいました。
支援したのは2023年2月。商品が到着したのが2023年4月末でした。実はすっかり支援したことを忘れていて、見覚えのない荷物が配送業者から届いた時に少し戸惑いました💦
到着して早速開封&取り付け!
早速届いたサウナドームを開封!
中に入っていたのは、サウナドーム本体と説明書。そしてサウナドーム格納用の専用フック(後述)と吸盤がうまくつかない時の補助シール(使わなかったので使用感は不明)でした。
早速、説明書を見ながら本体に付けられている吸盤を浴室の壁にくっつけてサウナドームを組み立ててみました。5箇所の吸盤でサウナドームを支えるのですが、普通に取り付けられますね!
さらに1個の格納用吸盤を取り付けて、サウナドームを畳む時に本体に付けられてるフックをかけることによりピタッと格納することができる!
おーーーーっ、ちゃんと考えられている!
この格納方式のおかげで、妻子がお風呂に入る時も邪魔になることがなくサウナドームを自分のタイミングで使うことができます!
自宅でサウナが味わえるか試してみた
取り付けは格納も含めて上手くいっているので、早速入ってみました。
入っているところの写真撮って!!
・・・はい、わかった。
せっかくブログ記事にするので写真を撮ってもらったのですが・・・
非常に見るに耐えない入浴シーンが撮れてしまったため、粗めのモザイクで許してください🙇♂️
入ってみるとサウナドームの中の居心地は良い!
分かりにくいですが、サウナドーム内から撮影した写真がこちらです。
そこそこ広くて圧迫感がほとんどないです。普通にスマホを持ち込んでポチポチできます。
サウナドーム下部はうまく設置すればバスタブとほとんど隙間なく密着できるのですが、サウナドーム上部のところは吸盤との接着だけでは隙間ができてしまいます。
それでも、長いこと入っていると、
た、たしかに段々と身体がポカポカしてきた…
15分程入った後にサウナドームから出ると、
おっ!、ドームの外は涼しい!!
そのまま冷水シャワーを浴びて、浴室の外で休憩。開放感から気持ちいいじゃないですか!!
そこで気づいたのですが…
これ、サウナか!?
普通に温冷交代浴をやった感じでした💦
改めてクラファンの記事を見ると、
41℃のお湯に設置後、約20分でドーム内の温度は約30℃に!
夏の暑い日は30℃以上になるよね…
…確かに。
まとめ:温冷交代浴が捗る…が!
自宅の浴室をサウナにする新たな試みのサウナドームですが、あくまでマックス個人の感想で言うと、
- いつでも使用できるくらい浴室にピタッと格納できる
- ドームの中は広く居心地良し!長湯することもできる
- 上半身まで温めながら温冷交代浴を捗らせることができる
- サウナに入った感覚にはならない
- 簡単に分解できるので万が一捨てる時も分別して捨てやすい💦
もう少し使ってみて自分なりにサウナドームを最適に使用するところを見つける必要がありそうです。今回は初夏に何回か試してみましたが、今後は以下の観点も加えてみます。
- もっと長く入浴してみる
- 事前にドームを作って熱気をもっと溜め込んでみる
- 夏や冬など違う季節で使用してみる
いろいろ試して新たな発見がありましたら、また記事にしたいと思います!