注意喚起!朝に天玉そば・天玉うどんを注文するときの注意事項
朝、出勤前にそば屋に入って、天玉そばもしくは天玉うどんを注文。
しかし、ちょっと待ってください。
もしかしたら損をしているかもしれません。という話です。
- 朝にそば屋(富士そば、ゆで太郎など)を利用することがある方
- (もしかしたら朝ごはんを外食で済ませている方は皆さん関係しているかも・・・)
この記事で言いたいことは、「朝メニュー」の天玉そば・天玉うどんがはるかにお得なのを見逃していませんか?いう注意喚起になります。
タイトルを分かりやすくするために天玉を挙げていますが、天玉以外の朝メニューも存在します。
話終わっちゃったね・・・、その上、小ネタw
とはいえ、この後の文は、さらに掘り下げていますので。もう少しお付き合い頂けると幸いです。
注意喚起:朝メニューの天玉そば・天玉うどんが見逃されるポイント
そもそも、この注意喚起に至った理由は、自分が気づかずに常時販売している通常メニューを朝の時間帯でも券売機で購入していたことにあります。
この話を妻にしたところ、
普通、朝メニューあるでしょっ!
と言われたのですが、朝メニューは以下の理由から見逃される可能性が高いと考えます。
- 朝メニューが販売されている時間帯に通常メニューも販売されている
- 朝メニューと通常メニューの違いが分かりにくい
- 朝の時間帯はあまり時間的な余裕がなく、券売機のメニューをじっくり見ることがない
①が最も大きなポイントで、通常メニューの天玉と朝メニューの天玉はどちらも朝購入できてしまうところが大きな落とし穴です。
自分もそれに気づかずに朝、通常メニューをどれだけ注文したか・・・
しかも、通常メニューと朝メニューは何が違うのかは写真がない券売機(富士そばとか)だと分からず、朝の時間的余裕のなさから朝メニューがあることを知らずに通常メニューを購入するケースも多いと思います。
ほとんどの場合、朝メニューは券売機の下のほうにあります。目線の高さには通常メニューが並んでいるため、通常メニューを選びやすい特徴があります。
常連であれば朝メニューの存在が分かるかもしれませんが、あまり頻度高くなく利用していると、そうなりますよね。。。
次節では具体的に朝メニューと通常メニューで天玉そば・うどんにどのような違いがあるかについて、有名チェーン店「富士そば」「ゆで太郎」について説明しています。
朝メニューと通常メニューの差:富士そばの場合
都内近郊の主要駅であれば、ほぼ必ずといっていいほど見かける富士そばですが、朝メニューと通常メニューの差は以下です。
- 朝メニュー時間帯:朝5時〜朝10時
- 内容:朝メニューはかき揚げのサイズが半分になっている
- 価格:通常天玉…500円、朝天玉…340円
富士そばは「そば」と「うどん」が選べますが、どちらも値段・内容は同じです。写真はうどんを注文した場合になります。
つまり、朝の時間帯に関してはかき揚げ半分の差で価格が160円違うということです。ある意味、朝メニューがそれだけお得ということが分かります。
朝メニューと通常メニューの差:ゆで太郎の場合
ゆで太郎も店舗数が多くて利用している人が多いのではないでしょうか。
富士そばと違って、こちらはうどんメニューは無く、そばのみです。
それでも朝メニューと通常メニューが存在します。
- 朝メニュー時間帯:〜朝11時
- 内容:同じ・・・のように見える
- 価格:通常天玉…540円(温泉玉子)/510円(生玉子)、朝天玉…360円
(写真の天玉はかき揚げそば+温泉玉子の場合になります。朝メニューの場合、温泉玉子も生玉子も同じ値段です)
ゆで太郎も富士そば同様に価格差が180円(生玉子の場合は150円)と大きく、その割には通常メニューとの内容差がないところでは朝メニューのお得度は大きいことが分かります。
本当はもう1店くらい調査したかったのですが、ブログ公開優先で2店になってしまいました。
実際は調査に適したお店が通勤経路になかったんでしょ。
まとめ:習慣にしていることこそ、見直しを
自分は富士そばをよく利用していたのですが、この朝メニューに気づくまでにずいぶん時間がかかりました。
そのため、本来そこまで必要ではなかった「かき揚げ半分」のために160円支払っていた形になって、それが積み重なると10食では1,600円、100食では16,000円もの差になっていきます。
家計改善中のため、その事実を知った時にはガックリ・・・_| ̄|○
以降は、朝メニューを選ぶようになりました。
さらに最近の話として、実は朝メニューすらも食べていないんです。
というのは、下記書籍を参考に食習慣を変えていて、朝食そのものを見直しています。
通常、家計を見直す場合にはまず先に固定費(通信費や保険など)を見直すことになります。一回見直せば効果がずっと続き、長い目で見て大きな改善になるからです。
しかし、食費という変動費であったとしても、習慣になっている支出であればその習慣を見直すことにより、固定費削減に匹敵する効果を発揮します。
結局、習慣や積み重ねはそれだけ偉大ということで。これからもいろいろ見直ししていきたいと思います。