【サウナ探訪】湯乃泉草加健康センター
サウナ探訪。今回は、埼玉を代表する健康ランドであり、ドラマ「サ道」でも舞台になった草加健康センターを紹介する記事になります。
アクセス:東武スカイツリーライン 草加駅からバスで15分(無料送迎バスあり)
営業時間: 10:00 ~ 翌8:00
姉妹店である東名厚木健康センターについては既に記事にしています。
相模健康センターについては、いずれ記事を書かせてください。
湯乃泉コンプリートしないとね。
【サウナ探訪】湯乃泉東名厚木健康センター
草加駅の送迎バス乗り場に注意
草加健康センターは最寄駅の草加駅からそこそこ離れているため、無料送迎バスの利用が便利です!
ただし、ちょっと注意しなければならないことがあります。
草加健康センターのホームページに送迎バス乗り場の地図が書いてあるのですが、実際に行ってみると、草加駅のホームが長いせいなのか、少し歩きますw
とりあえず、上の写真を目安にデイリーヤマザキ目指して歩きましょう!
最初に行ったときには、迷った挙句、無料送迎バスを乗り逃してしまいました。
路線バスでも「安行出羽」行きのバスに乗れば行けます!
脳に刻まれる薬湯風呂は健在
東名厚木健康センターでも感じましたが、やはりお風呂のバリエーションが多い!
炭酸泉やジェットバスを始め、湯乃泉恒例の「脳に刻まれる」薬湯風呂の匂いがたまりません。
最近は、この匂いを嗅ぐたびに「キタキタキターーーッ!」とテンションが上がります。
内風呂も広いし、一通りお風呂を楽しんだ後にサウナという味わい方もいいですね。
広々としたサウナに、水「露天」風呂!
そして、サウナです。
もう、ドラマ「サ道」を観ていた自分としては、
うわーーーーーーっ!
ドラマで見た景色と同じだーーーーーっ!
サウナミーハーになってますね。
サウナに来ているのに、聖地巡礼もしているのがすごい。
サ道で取り上げられるくらいだけあって、やっぱり広さはすごい。
まったく窮屈感を味わうことがありません。
3段の雛壇構造になっているので、温度の調節ができるのも素晴らしい。
テレビもドーンと大きく、段に対応じた温度計もあるところあたりは、サウナーの気持ちを分かっていらっしゃる。
水風呂はバイブラ。熱くなった体では一気に来ますね!
しかも、外に水風呂があるので、顔の部分は外気浴にさらされて、一緒に水風呂気分を味わえてしまいます。
外気浴のととのい椅子も多く、ルーチンを作ってしまえば、ととのうことに集中できてしまうという、素晴らしさ。
動線としては掛け湯パターンだと脱衣所付近まで戻る必要があります。
一方で水風呂の隣がシャワーなので、そこで汗を落とせますし、水風呂パターンだと一気に行けるので、そこは好みかなと。
温度だけで言うとサウナの下段はそれほど高くなく、水風呂も16度とすごい低い訳では無いので、サウナ初心者でも楽しめると思います。
食事も休憩も思う存分楽しめます
そして、草加健康センターの楽しみはサウナやお風呂だけではないです。
食事もバラエティに富んでいて美味しいんですよ。
広い宴会場で食べられるのですが、コロナ禍で席も十分離れていて安心です。
自分が食べたのは以下です。ごちそうさまでした。
電車+バスで行ったので、昼間からビールもいただけるところが素晴らしい!
その後はリクライニングシートでゆっくり休憩ができます。受付の時に座席を確保できるので、確実に座れて安心です。
まとめ:遠征する価値あり。極上の1日をあなたに
自分は東急田園都市線沿線住民なので、東武スカイツリーラインである草加駅には東京メトロ半蔵門線を経由して電車1本で行けてしまいます。
しかし、2時間近く電車に乗り続ける必要があるんです・・・。
そのため、行くのであれば「遠征」になってしまうのですが、1日ずっと楽しめてしまいます。
サウナに入って、食事をして、リクライニングでリラックス。
もう、極上の1日じゃないですか!
本当にテーマパークそのもの。遠征にはうってつけの場所ですので、ぜひ行ってみてください。
帰りの電車にまた2時間近くかかるので、そこで寝る余力を残しておきましょう。
それはあんたの場合だけでしょ。