ルービックキューブの魅力を紹介!ざっくり揃え方と誤解を解く!【スカッと爽快なパズル】
皆さんのルービックキューブのイメージはどんな感じでしょうか。
めちゃくちゃ面倒なパズルでしょ
1面ならまだしも、6面揃えるのは大変そうだし
うまく揃わなくてストレスフルになっちゃうんじゃない?
そんな人に対して声を大にして言いたい!
ルービックキューブは超面白いパズルです!
6面揃えることはそれほど難しくなく、なのに奥が深い!
揃った時のスカッと爽快さはたまりません。
ルービックキューブの揃え方を覚えて、時々ルービックキューブを回していますが、自分の6面揃える平均タイムは1分30秒ほどになります。
上記はたまたま1分16秒という(自分としては)好タイムで自分が6面揃えた時の動画ですが、これくらいでしたら(それほど多くはない)手順を覚えれば誰でもできます!
ぼくが じかんを かぞえたよ
ルービックキューブの中・上級者からするとまだまだ伸びしろがある自分ですが、それでも楽しいと思えるポイントを揃え方のイメージを踏まえてご紹介いたします。
ルービックキューブに持つ誤解を解く!
冒頭で記載したルービックキューブに対する誤解を解消しながらとルービックキューブの魅力を紹介します。
6面揃えるのは大変→揃え方を少し覚えれば誰でもできる
自分も最初はルービックキューブを6面揃えるのはすごい練習をしなければいけないと思っていました。
後述するYAMI CUBESさんの動画を見ながら多少の揃え方を覚えれば6面揃えることができました。
以下の写真は自分が揃え方を覚える時にメモしたものです。写真では2枚ですが、このサイズのメモ3枚で6面の揃え方が完結できます!
自分の場合は年末年始に実家に帰省していた3日間で6面揃える手順を覚えることができて、最終的にはメモを見ないで揃えるくらいになりました!
そうなると一方でこんな考えが出てくると思います。
簡単に揃えるのであれば、やっていくうちにルービックキューブは簡単すぎて飽きるんじゃないの?
違うんです!
ルービックキューブを6面揃えるのは簡単なのですが、早く揃えるのが大変なんです!
あくまで「6面揃えるのは簡単」であって「6面を早く揃えるのは簡単」ではないんです。
自分が覚えた手順はあくまで基本的な揃え方。
タイムを縮めるためにはさらに効率的に揃える方法を覚えたり、効率の良い回し方を練習したり、とにかく学んで実践していくことが必要になります。
なので、自分はルービックキューブ語っていますが、まだまだ基本を覚えただけの未熟者です。
基本の手順だけで1分30秒まで到達することは難しくないです。
そこから1分を切る、50秒を切るといったさらに早く揃えるために新たな手順や練習を積み重ねる必要があり、奥が深い世界になります。
揃わないとイライラする→揃うとスッキリ!
パズルものに多いですが、揃わないとイライラすることありますよね。
ルービックキューブも手順をミスしたり、キューブがうまく回らなかったりするとイラっとすることがあるのは事実です。
しかし、その分、バチッと揃った時の達成感は半端ないです!
自己肯定感爆上がりです!
後述しますが、6面揃える時の後半〜終盤は一気に手順が進むので、
うおーーーーーっ!、ゴールまで一直線!!!!
と興奮しながらカシャカシャキューブを回す爽快感が味わえます!
一方で、揃え方の手順をミスすると6面揃う状態から遠ざかってしまうのですが、
あれっ?、さっきより揃いやすくなっている!
とこれまで揃えてきた努力がゼロにならないタイミングも多くて、励みになります。
ルービックキューブの魅力をまとめる!
あとは言わずもがなな魅力を加えて、自分が思うルービックキューブの魅力は下記になります。
- 揃った時の爽快感がある
- キューブ一つあればどこでも楽しめる
- 隙間時間があれば練習できる
- 揃えるのは簡単だが、早く揃えるのは難しい(奥が深い)
- 自分の成長を感じることができる、自己肯定感がアップする!
何だか、ちょっと興味でてきた!
と思ったら嬉しい!
次節からは具体的なルービックキューブの揃え方のイメージを紹介します。
ルービックキューブの6面揃えるイメージとテンションの上がり方を紹介!
ここでは、ルービックキューブの基本的な6面揃える手順(イメージ)とその段階で揃えている人(=自分)はどのようにテンションが上がっているのかを紹介します!
6面揃える手順は第1段階から第8段階まであります。
多くね?
確かに多いのですが、一つ一つの段階はそれほど複雑ではないので、まずはご覧ください。
第1段階〜第3段階(下準備)
バラバラになったキューブを白を基準に集めていく作業です。
短い手順を何回も繰り返しながら揃えていくので覚える手順は非常に少ないです(速さを追求するのであればめちゃくちゃ覚えることがあるのですが…)
よし、このキューブが目的の位置にきた!
次はこっちのキューブを、そしてこっちのキューブも…
イメージとしては簡単な計算問題を次々と解いているような感覚です。
第4段階〜第5段階(フィナーレへのカウントダウン)
徐々に揃ってくると、だんだんと決まった形になってくるんです。
第5段階は鉄砲型と書いていますが、この形に来た時、
キタキタキタキターーーーッ!!
と興奮してきます!😆
このあたりになってくると、10手程の手順を何パターンか覚える必要が出てきます。
繰り返し練習しながらミスなくタイムを縮めていくと成長している実感が湧いてくるのもルービックキューブの魅力です!
第6段階〜第8段階(一気に畳み掛ける爽快感!)
第6段階以降になるとゴールへの道筋が見えてきます。
これをこうして、こうすると6面揃う!!
後はいかに手を早く動かしてキューブを回していくかの勝負になります。
たまにラッキーとして段階が飛んで自動的に次の段階になることもありますし、全部終わって満点!、スカッと爽快っ!という快感を味わえます。
段階を追いながら6面揃えの動画を見てみる
実際に最初に載せた動画に対して「現在どの段階か」を左上に表示したものを作成しました。
実は第7段階をやっていたところ、6面揃ってしまったんです。
これを見ると、最初はキューブをこねくり回してどこに何のキューブがあるかを探している様子が分かります(これが1分を切れない自分の課題でもあります💦)
一方で後半はあまり迷いなく回していることも分かります。ある程度手順が決まっているため、慣れてくると手が自然と動いてくれるんです。
そして、6面揃った時の爽快感!たまりません!
イメージにすると以下になります。
ルービックキューブを始めてみようかなと思った方に…
これからルービックキューブを始めたい方向けに何を準備すればいいかをまとめました。
ルービックキューブの購入
最初に必要なのはルービックキューブの購入ですね!
ルービックキューブにもおもちゃ用と競技用の2種類があり、断然競技用ルービックキューブの購入をオススメします!
今回の動画や写真に登場しており、自分が使用しているルービックキューブは下記になります。
サクサク回せて軽いのが特徴です。ルービックキューブの割には少々値が張りますが、安いキューブは回しにくいので後から競技用キューブを絶対買いたくなります!
タイマーの調達
タイマーはスマホのタイマー機能でも十分ですが、ボタンでスタートストップするタイプもオススメです。
自分は練習時には下記を使用しています。小型の割にはボタンやデジタル表示が大きくてみやすいのが特徴的です。
揃え方を覚える
揃え方を解説するYouTubeチャンネルは幾つか存在していますが、私はYAMI CUBESさんの誰でもかんたん6面完成手順で覚えました。
自分が覚えた時からバージョンアップされていて、ここで記載している全8段階の手順と少し違っている箇所があります。
ルービックキューブの初心者向け揃え方もまだまだ進化しているということですね!
まとめ:何事もやってみないとわからない
これだけルービックキューブの魅力を書きましたが、自分がその魅力を知ったのは2020年末で自分が41歳の時なので、ずいぶん歳をとってから知りました💦
実際にやってみると今まで思っていたイメージと全然違うなぁ〜
というのが今の感想です。
何事もやってみないと分からないですね!
これをキッカケにアラフォーでもいろいろなものにチャレンジしていくモチベーションとなりました。
ちなみに、twitterのハッシュタグで「#株クラルービックキュー部」という名前で活動しています。
なかなかルービックキューブ活動(ルー活w)を報告できていないのですが、宜しければ皆さんのご参加お待ちしております!