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東急バス渋41系統(山手通り)で山手線西側の移動効率アップ!【渋谷区】【目黒区】【品川区】

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東京都内の渋谷区・目黒区・品川区を移動する時に普通思いつくのは山手線ですが、微妙に山手線の駅から離れているところを発着するときに便利なのがバスです!

その中でも特に便利な山手通りを走る東急バス渋41系統(渋谷駅から大井町駅)をご紹介します。

この路線を知るだけで、余計な歩きや乗り換えが要らなくなる可能性があります!!

本記事では東急バス渋41系統と重複した道路を走る、

  • 東急バス渋42系統(渋谷駅から大崎駅西口)
  • 東急バス渋43系統(渋谷駅から高輪ゲートウェイ駅)

についても言及しています。これらも合わせて知るとさらに便利です!!

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東急バス渋41系統路線概要

東急バス渋41、42、43系統の路線図は以下になります。

東急バス渋41系統は、渋谷駅東口を起点に山手通り(都道317号線)を通って、大崎から新馬場駅を経由して大井町駅を終点とするバス路線です。

途中たくさんの駅を通っていきます。

この路線に並走する形で、大崎駅西口行きの渋42系統と新馬場駅から北上して品川駅経由高輪ゲートウエイ駅を終点とする渋43系統があります。

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渋42系統と渋43系統は2022年11月よりできたバス路線です。

渋42系統は以前は渋41系統として大井町駅行きと同じ系統でした。

山手線の西側を山手線より一回り外側で走行する路線のため、わざわざ山手線経由しなくてもバス一本で目的地まで行けるケースがあり、覚えておいて損はない路線です!

東急バス渋41系統メリット

東急バス渋41系統のメリットとしては以下が挙げられます。

メリット①:山手線の外側を移動できる

渋41系統の路線は途中たくさんの駅を通ります。それぞれの鉄道路線が都心に入って山手線の各駅と接続します。

電車の路線図が太線の手書きになってしまい、すみません…。

例えば「中目黒から大井町に行きたい」といった場合、以下の経路が考えられます。

中目黒から大井町に行きたい場合(平日12時出発)
  1. 中目黒→(東急東横線)→自由が丘→(東急大井町線)→大井町:所要時間23分、250円
  2. 中目黒→(東京メトロ日比谷線)→恵比寿→(JR山手線)→品川→(JR京浜東北線)→大井町:所要時間27分、360円
  3. 中目黒→(東京メトロ日比谷線)→恵比寿→(JR埼京線)→大崎→(りんかい線)→大井町:所要時間20分、555円
  4. 中目黒→(東急バス41系統)→大井町:所要時間39分、220円

時間帯によって所要時間は変わるのですが、やや時間はかかるものの220円で移動できて乗り換えなしで行けるのは素晴らしいです!

駅間の移動となるとあまりメリットは感じませんが、山手通り沿いの施設に用事がある場合、わざわざ駅まで歩かなくても良いケースもあり、覚えておいて損はない路線だと思います。

これが中目黒ではなく、不動前や大崎広小路でも同じ話になります。さすがに渋谷駅や大崎駅など元々山手線の駅間を行き来するのであれば山手線に乗る以外に選択肢はありませんが…。

メリット②:本数が多い

いくら便利な路線であっても本数が少なければ意味がありません。運行本数は下記のように非常に多いです。

各路線の運行頻度
  • 渋41(渋谷〜大井町):約15分に1本
  • 渋42(渋谷〜大崎駅西口):約15分に1本(平日日中帯と夜)
  • 渋43(渋谷〜高輪ゲートウエイ):約15分に1本(平日朝夕と土休日日中帯)

土休日はやや運行本数が少なくなります。

渋谷駅に近い大橋バス停の大井町方面時刻表

バスは都会を走るため、待ち時間が発生してもコンビニに寄ることもできますし、時間合わせに食事を取ることも十分にできます!

東急バス渋41系統注意点

一方でバス路線ならではの注意事項について合わせてお伝えします。

注意点❶:電車ほど時間に正確ではない

東急バス渋41系統が走る道路は常に混んでいます。

片側2車線がほとんどで、事故や工事がない限り渋滞することはありませんが、信号もそれなりに多いため、バス停に到着する時間が遅れることはもちろんあります。

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一方で、自分がバス停到着に遅れても「バスも遅れていた」ことで乗れたこともありますが…。

注意点❷:乗る区間が長いほど電車より不利

バスは電車より遅いです…💦

渋谷駅から大井町まで全線乗り通すと約53分かかる(JR埼京線、りんかい線を利用すれば10分!!)ため、このバスは長距離区間の乗車に向いていません

スポットの区間を乗るのには便利なので、初めて利用する場合は乗換案内などで事前に所要時間を確認を。

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ジョルダン(乗換案内)ではバス停単位で発着登録できるので、駅から遠くてバス停から近い場合でも検索できます!

注意点❸:路線トラップに注意!

バス路線は鉄道路線より複雑になりやすい傾向があり、東急バス渋41系統も注意しなければならないポイントがあります。

路線トラップ1:渋42系統(大崎駅西口行き)との乗り間違え

渋42系統大崎駅西口行きは、渋41や渋43の大崎駅バス停(東口側)とは反対側に停まるため、間違えて乗ってしまった場合には大崎駅に行く前に降りるか、大崎駅まで行って西口から東口までコンコースを歩いて渡る必要があります。

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以前は大崎駅西口行きも大井町駅行きと同じく「渋41」系統でした。

この時はバスの行き先表示は 「渋41 大」 まで一緒だったため、乗り間違えたことがあります💦

路線トラップ2:大井町発のバスは青物横丁方面を通らない

よく路線図を見ないと分からないのですが、大井町駅発のバスは青物横丁駅を通らず、新馬場駅までショートカットするような形で走ります。

そもそも大井町駅のバス停から乗る人が青物横丁駅に行くのであれば、歩いて行ってもいいのでは!?(下り坂なので歩きやすいですし…)

東急バス渋41系統沿線サウナ紹介はInstagramで

本数も多く使い所がありそうな東急バス渋41系統ですが、沿線に個性的で素晴らしいサウナが多数あります!

本記事はInstagramと連動して記事にしており、それぞれのサウナの紹介はInstagramのページを参照してください!

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Instagramではサウナに沼った人が集めた様々なサウナの情報(サウナネタ!?)を載せております。

サウナ好きなら初心者・上級者関わらず楽しめると思いますので、ぜひ遊びに来てください!!

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40代に入り、急速におっさん化している日々の成長?を記録しています。主にお金、サウナ、自己投資について、経験や気づいたことがお役に立てれば幸いです。 アメブロ別館(こちらは雑記メインです)
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